2016年4月入会 同期座談会
( 企画開発 × 普及推進 × 総務経理 )
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K・H
Y・G
M・O統合企画部
担当業務:共済数理の研究や共済掛金率の算出など普及・研修部
担当業務:共済推進体制の整備や普及支援システムの企画など総務部
担当業務:職員の給与事務、人事管理など -
2016年4月入会の同期3名に
インタビューしてみました。
今までで大変だった仕事は?
Y・G
現在の部署では、上司も手伝ってくれるから大変だと感じたことはないですね。私は、約2年間、岡山県事務所に転勤していたことがあるのですが、岡山県事務所では職員が少なく、自分で仕事を計画して行動しなければならないことが大変でした。とにかく、JF(漁業協同組合)に足を運び、まずは顔を覚えてもらうことを大切に過ごしました。
また、県内のJF共済担当者を集めた研修会では、上司からアドバイスをもらい、タイムスケジュールをつくるところから始め、受講者に”受けよう!”っていう思いを持たせようと努力しました。よく指示待ちは楽だと言われますが、転勤という経験を通じて、仕事は自分で動き、働きかけていかなければならないということを感じました。
K・H
損害共済の支払い予想額の算出です。過去に起きた大規模な地震や未来に起こるであろうと予想されている巨大災害を想定してシミュレーションを行っています。完成した資料は再保険関係の会議で使用します。例えば地震の場合は、震源地が少し変わるだけでも海からの距離や災害規模、被災する物件数が変わってしまいます。ですので、上司にプログラムの確認やアドバイスをいただきながらすすめていきます。
数理が得意であり、好きな分野なので、仕事はすごく楽しいと思っています。上司から差し戻しもありますが、理由は納得できるものばかりです。行き詰った時はインターネットで調べることもありますが、プログラムやソフトウェアで使用する言語が英語なので読み解くのに少し苦労もあります。
M・O
先輩が人事異動により部署からいなくなってしまったあとの事務所等からの問い合わせ対応や先輩にしてもらっていた業務を引き継いだ時が一番大変でした。
また、事業本部や事務所の職員が本所に求めていることを汲み取ることも大変です。各都道府県の事務所職員は、人事・労務関係のみを担当するのではなく、様々な仕事をしています。経験が長いベテランの方もいれば、新任の方もおりますから、一人ひとりに合わせられるように努力しています。
同期の働きぶりはどう?
一同
本当に素晴らしいと感じている。悪い噂を聞いたことがないですね。
Y・G
先輩がいなくなっても、同じ環境を再現しているのはとてもすごいと思いますね。
K・H
わからない事があっても、同期に聞くことで解決できることが多くなってきたと感じています。
M・O
たくさん仕事を任されている。自分の業務も行いながら後輩の指導もしていて、すごいと思います。
それぞれの部署で活躍中のみんなの今後の目標を教えて!
M・O
人事制度を整えたいですね。事務所担当者を集めて人事労務の勉強会も開催してみたい。そして、電子化やクラウド化をもっと進めたいです。
Y・G
JF共済を周知して広めたいですね。もっともっと利用してもらいたい!
K・H
遠い未来ではないですが、後輩に引き継ぐ業務はすごく簡単な状態にしてあげたいです。後輩に仕事を引き継ぐ前に、自分が引き継いだ業務を一つでも効率化して引き継ぎをしたいと考えています。
どんな人と一緒に働きたい?
Y・G
「明るい人」や「前向きに考えられる(マイナスな言葉をあまり使わない)人」ですね!
M・O
「謙虚な人」、「意欲的な人」、「行動に移せる人」が良いです。
K・H
面白くてユーモアがあり、論理的な人が良いです。
就活生に向けてメッセージをどうぞ
M・O
コロナ禍での就活時代がいつまで続くかわかりません。今の就活生のみなさんは急速に増え続けるオンライン面接など、柔軟に対応されているかと思います。逆にその経験をしていない経営層が多いので、新しい時代を共水連に持ってきてほしいです!今までの就活生が経験していないことに自信をもって共水連にぜひ入会してください!
Y・G
就職活動では、色んな企業を見たり、お話しを聞くと思います。どこの企業でも実際に働いてみないとわからないと思うけど、共水連はそのギャップがないので安心して入ってきてほしい。間違いないです!
K・H
一緒に働いて楽しい人を待っています!